シーズンシートを購入する最大の旨味とも言える特典。
それは、クライマックスシリーズや日本シリーズのチケットをどこよりも早く買えること。
しかも、抽選ではなく申し込みが完了したら確定である。
私自身、2021年にリーグ優勝を果たし、日本シリーズに進出した際に
チケット確保に大変苦労したことが2022年の
シーズンシート購入の大きな決め手となった。
(シーズンシート購入記:シーズンシート~野球ファンの夢に手を出してみた )
本記事の執筆時点ではクライマックスシリーズのファイナルステージが始まる前なので
進出が確定していない。
無事に日本シリーズに進出し、申し込みが無駄にならないことを祈るばかり。
球団から案内が届く
優勝争いの真っ最中の9月下旬、球団から郵便で案内が届いた。
文章を読んだところ、クライマックスシリーズ進出、つまり3位以上が確定すると
案内が送られるようだ。
申し込みはインターネットのみ、専用サイトがあるのでQRコードかアドレスを
入力してアクセスする。
注意しなければならないポイントは次の四点。
①封筒に記載のIDとパスワードの入力が必要なので、間違って捨てないように。
②申し込みは一試合につき一回のみ。後から追加で買うことはできない。
③一試合4枚まで買えるが、全て同じ席種しか買えない。
例を挙げると、S指定席の一塁側4枚は購入可能だが、
S指定席2枚、外野席2枚とかS指定席の1塁側2枚と3塁側2枚などは不可。
④入金・発券期間が非常に短い。
案内の「予約期間」の下に小さく書いてあるが、今回の場合2日もない。1日半。
ここで支払い、受取を忘れると申し込みが無効になってしまうので絶対に忘れてはならない。
対象の座席と値段
シーズンシート先行で買える座席と値段は次の通り。
日本シリーズ価格。レギュラーシーズンだと、外野席はファンクラブの前売りで
1300円くらいで座れるので3倍だ。
申し込んだ
10月7日、午前10時から販売スタート。
時間ピッタリにサイトにアクセス。
第3戦、第4戦と順調に申し込みが完了し
「あとは第5戦申し込めば終わりだな」と思っていたら
混雑のためアクセスできなくなってしまった。
リロードを繰り返すも全然アクセスできず、途方に暮れていたが
再度ログインしなおすとあっさりアクセスできた。
なんじゃそりゃ。
まとめ
以上、案内から申し込みまでの流れを紹介しました。
申し込み期間内であれば慌てなくても席は確保できると思われます。
とにかく受取可能な期間が短いのを気をつけなければなりませんね。
自分への訓告も含めて強調しておきます。
無事にファイナルステージを勝ち抜き、
日本シリーズ進出を決めてくれることを信じて応援します。
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