２０２１年、２５年ぶりの優勝を果たすも、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に
京セラドーム大阪内での「バーチャル御堂筋パレード」となった。
バーチャル御堂筋パレードの様子。
これはこれで楽しかったけれども・・・
そして２０２２年。２年連続のリーグ優勝を果たし、
「リアル御堂筋パレード」が開催された。
長い間優勝には縁がなく、羨ましく思っていた優勝パレードを
ついに自分の応援しているチームがしてくれる。
待ちに待った晴れ舞台。
２年連続のリーグ優勝、そして２６年ぶりの日本一！！
当日の現地の様子を記録しておくので、今後同じようなイベントが
開催された時の参考になれば。
御堂筋パレードの基本情報
開催日時
２０２２年１１月３日 １７：００スタート
秋晴れの１日で、最高気温は２３℃。昼間はパーカー一枚で十分。
パレードの時間帯でも、冷えてはきたものの風はほとんど吹いていなかったので
コートやジャンパーが必要になるほどではなかった。
場所
大阪の大動脈、御堂筋の久太郎町３交差点から新橋交差点まで。
ここがスタート、久太郎町３交差点。
そのまま真っすぐ進んだ新橋交差点がここ。
ストリートビューをご覧いただくと分かる通り、
中央に片側４車線、さらに側道が左右１車線ずつある大通り。
ちょうど地下鉄御堂筋線の「本町」から「心斎橋」の区間。
当日のスケジュール
「御堂筋ランウェイ２０２２」の後に優勝パレード
この日は、バファローズの優勝パレードだけが行われたわけではなかった。
大阪府の「御堂筋ランウェイ２０２２」というイベントが１４時からスタート。
このイベントの後に行われた「大阪光の饗宴」という
御堂筋をイルミネーションで彩る企画の点灯式に参加→優勝パレードを行う流れ。
場所取りについて
当日は１０時４０分ごろ会場に到着。
歩道上に、何やら柵が立てられていた。
（写真は側道上のものです・・・撮影していなかった）
青色の柵が歩道にずらっと並んでいた
これはどうやらイベントのための場所取りに並んでいる人と通行人を
分けるためらしい。
何も情報がなく、ただじっと並んで待っていた。
柵で歩道を半分に分けて、道路側をパレードの場所取りを待つ人、
建物側を通路にしていた。
ステージの近く（スターバックスの前）で、
１０時５０分ごろに柵の中で並ぼうとしたがもう並べないと言われてしまった。
もう少し早く来るべきだった。
柵の中で待っていた人は、御堂筋の本線上に陣取ることができたようだ。
一方、自分を含め柵の中に並べなかった人は側道から本線のパレードを
見ることになった。
側道と本線の間には植栽があり、木も植えられているので視界が遮られた。
ちなみに、南側に進めばまだ柵の中に並べるとスタッフから案内があった。
正直言って、優勝パレード見るだけなら南側に行って目の前に
座れる場所を取ったほうが良かったと参加して感じている。
観客の入れ替わり
優勝パレードは、「御堂筋ランウェイ」と入れ替わり制ではなかった。
なので、「御堂筋ランウェイ」を観覧して、そのまま優勝パレードも
観覧した人はいた。
車両が目の前を通る本線でランウェイを見ていた人は、
ほとんどが優勝パレードまで残っていた感じ。
なので、優勝パレードを見るために朝早くから待っていた方々と思われる。
一方、側道でランウェイを見ていた人はランウェイのイベントが終わると
結構帰っていった。そしてパレードの時間が近くなると再び混雑しだした。
結論を出すと、パレードを絶対近くで見たい！というファンは
朝早くからずーっと待っていた。
側道は、「御堂筋ランウェイ」が終わった後で結構観客が入れ替わった。
パレードの様子
まずはBsgirlsによるパフォーマンスでスタート。
続いて選手、監督、コーチが入場。
参加メンバーは以下の通り。
| 投手 |
山崎(福)・宮城・平野(佳)・山本・山岡・近藤・竹安・田嶋・比嘉・ 阿部・本田・黒木・小木田・山田(修)・山崎(颯)・宇田川 |
| 捕手 | 若月・伏見・頓宮 |
| 内野手 | 安達・西野・宗・大城・紅林・太田・山足・中川(圭) |
| 外野手 | 福田・吉田(正)・佐野(皓)・小田・T-岡田・杉本 |
| 監督・コーチ |
中嶋・水本・中垣・小谷野・高山・厚澤・能見・梵・辻・風岡・田口・斎藤(俊) |
壇上には中嶋監督、正尚、由伸、平野が登壇。
木が邪魔で監督が１／３くらい見切れてる。
大阪の行政庁、経済団体から花束贈呈ののち、集合写真を撮った。
こら、そこのラオウ。ふざけない。
パレードスタート。
オープンカー４台と２階建てバス２台に分乗。
主催者発表で約３０万人がパレードを観覧したとのこと。
これほどまでに注目を集めたことに驚きと感動。
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