観戦記:2023年3月4日 阪神ーオリックス

野球観戦
野球観戦

2023年のオープン戦初戦、阪神ーオリックスを観戦した。

天気と服装

観戦中の服装は上半身が長袖シャツ一枚とユニフォームで、

下半身はヒートテックにズボン。

 

この日の天気は晴れで、気温は12度前後。風は風速3m前後。

(気温、風の強さは 日本気象協会のアメダス より)

日が差していると暖かいが、雲で隠れたり風が吹くと若干寒さを感じた。

試合前、11:30ごろ撮影。薄い雲がかかっているが、よく晴れている。

自分は暑がり寄り(?)なので大丈夫だったが、

寒さに対して弱い方は服装をコートにするのと、カイロを持っていくと安心だ。

 

飲食物の売店に要注意

オープン戦で、公式戦のような来場者数を見込んでいないこともあってか

飲食物の売店は閉まっているお店も多かった。

 

開いているお店であっても、オープン戦は新しく入ったバイトの子が多く

不慣れな点が多いので注文から受け取りまで時間がかかるケースも。

自分も甲子園名物の甲子園カレーを注文したが、3番目で受け取りまで10分ほど待った。

カツをトッピング。お値段1050円

時間に余裕を持って買いに行くようにしよう。

 

声出し応援解禁

2020年のシーズンから、プロ野球では新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から

声を出しての応援が禁止されていた。

だが、2023年より各球団から声を出しての応援が解禁されること

発表されてきた。

【阪神】声出し応援可能に 引き続きジェット風船は禁止 3・4オリックスとのオープン戦から - プロ野球 : 日刊スポーツ
阪神は19日、政府による新型コロナウイルス対応の指針「基本的対処方針」の改定によるスポーツイベントの開催制限の緩和を受け、3月4日のオリックスとのオープン戦(… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
2023年シーズン主催試合(京セラD大阪)での応援・観戦ルールについて | オリックス・バファローズ
プロ野球・オリックス・バファローズオフィシャルサイトです。試合や選手はもちろん、チケットやイベント、ファンクラブに至るまで球団オフィシャルならではの公式情報をファンのみなさまに提供します。

 

この日は3年間我慢し続けてきた声を出しての応援が解禁された日。

応援にも気合が入るというものだ。

自分もこの中で声を張り上げて応援していたが、

応援団の先導、演奏に合わせて叫び、歌い、踊るのはこの上なく楽しい。

大声で叫ぶと日頃のストレスが声に乗ってどこかへ飛んでいく感覚。

未体験の方はぜひ一度ご賞味あれ。

 

試合の振り返り

試合ハイライト

 

試合結果、成績

感じたこと

・山下舜平大の158キロの後に見る山崎颯一郎の152キロが

遅く見えてしまう。そのくらい舜平大のストレートは速かったし、スピードガン以上に

速く見えた。

森下も捉えたように見えたが、勢いのないセカンドゴロ。

そのくらいノビがあり、力もあるのだろう。

 

・コットンのチェンジアップは聞いていた通り独特。

普通のチェンジアップはストレートと同じ腕の振りから少しブレーキの効いた

ボールがきて、落差はあまりないものだ。

だが、コットンのチェンジアップは落差が非常に大きい。それでいてしっかりブレーキも

効いている。

制球が決まれば空振りもどんどん取れそうだ。

 

・来田涼斗、池田陵真の2人で同点に追いついたことがとてもうれしい。

高校時代に活躍した甲子園で躍動するのを見ると、

いつの日かシーズンを通してこの日のような活躍をしてくれることを

期待せずにはいられない。

 

まとめ

日本シリーズ以来、4か月ぶりの野球観戦。

2019年以来、4年ぶりの声出し応援。

 

この2つに加え、若手の躍動で見事勝利を収めたことが合わさり最高の観戦であった。

声もガラガラで、日常生活にも差し障りがありそうな状態だが

既に次の観戦、応援を待ちきれなくなっている。

(翌日3月5日も行こうとしたが、まともに応援できなさそうなのでやめた)

 

次の野球観戦も、楽しく元気に応援ができればと思う。

お読みいただきありがとうございました。また、どこかの球場で。

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