エスコンフィールドHOKKAIDO スタジアムツアーに参加してきた

野球観戦
野球観戦

先日、エスコンフィールドHOKKAIDOのスタジアムツアーに参加してきた。

ツアーの内容、辿ったコースなどを紹介したいと思う。

スタジアムツアーとは

ベーシックとプレミアムの2種類

スタジアムツアーとは、その名の通り球場を回るツアーのこと。

エスコンフィールドHOKKAIDOには、「ベーシックツアー」「プレミアムツアー」

2種類がある。

「ベーシックツアー」と「プレイングツアー」で見学する場所、コースが異なる。

ES CON FIELD HOKKAIDO スタジアムツアー開催決定 | 北海道日本ハムファイターズ

今回、私は「ベーシックツアー」に参加してきた。

ツアーの内容に関する記載は「ベーシックツアー」の内容なので

「プレミアムツアー」に参加される方は内容が異なる部分が多い と思われる。

ご注意いただきたい。

チケットの購入方法

スタジアムツアーのチケットは、ファイターズのチケットサイト「Fチケ」から購入する。

Fチケ|北海道日本ハムファイターズ
北海道日本ハムファイターズ公式オンラインチケットサイト。3ステップでかんたん最速チケット購入

参加したいツアーを選択し・・・

日程を選択するを押すと

開催予定一覧が出てくる。

カレンダーから日程を選択すると、時間と人数を選択する。

チケットの購入には、ファイターズのファンクラブ(FAVメンバー)のログイン

もしくはチケットサイト(F VILLAGE)の会員登録 が必要。

チケットサイト(F VILLAGE)の会員登録は無料なので、下の

「新規作成する」から案内に沿って入力しよう。

あとは支払い情報を入力すれば完了だ。

撮影について

ベーシックツアーでは、写真・動画の撮影は全てのエリアで可能。

しかし、動画に関してはSNSへの投稿が禁止されていた。

当日の流れ

球場到着~ツアー開始まで

球場に到着したら、3塁側の「Tower11ゲート」から入場しよう。

シャトルバスやタクシーでエスコンフィールドへアクセスする場合、降り口は

必ず「コカ・コーラゲート」 の前。

だが、ツアーの時間帯にコカ・コーラゲートは開いていないので

バス、タクシーを降りたらそのまま右に進み階段を降りよう。

 

コカ・コーラゲートを正面に右に進むと・・・

階段とスロープがあるので降りていく。

階段を降りたところには、リポビタンゲートがある。

リポビタンゲートの周りには、野球場を模したグラウンドや

遊具があり、誰でも自由に遊ぶことができる。

そのままガラス張りの壁に沿って歩いていくと・・・

Tower11ゲートに到着。

イメージとしてはこんな感じ。

Tower11ゲートに到着したら、入って真っすぐ進むとグッズショップがある。

 

その入口付近に受付があるので、チケット購入後に表示される

QRコードを読み取り機にかざそう。

コカ・コーラゲートからツアーの受付までは

歩いて5分程度はかかるので、時間に余裕を持って球場に到着しよう。

受付を済ませると、首からかけるパスをもらえる。

ツアーの内容

ドコモクラブラウンジ

セクター111の横にある下り階段を下りると、ドコモクラブラウンジがある。

バイキング形式で料理を味わいながら野球観戦を楽しめる。

壁には2006年にリーグ優勝を決め、ファンの声援に応える選手のイラストが。

柱には今年(2023年)のファイターズの選手の写真。

ドコモクラブラウンジからのグラウンドの眺め。

座るとちょうどグラウンドと目線の高さが同じになり、臨場感がたまらない。

壁際にはソファの席も。

壁には大谷翔平選手と、日本一に輝いた2016年の写真が。

記者会見エリア

ドコモクラブラウンジの隣には、記者会見エリアがある。

記者会見エリアには、大谷翔平選手、新庄監督の現役時代、ダルビッシュ有選手の

写真が飾られている。

この日は記者会見エリアに入ることはできず、ガラス越しに見学した。

ダグアウトクラブシート

最もフィールドに近い座席。1塁側を見学した。

座席に座った時の目線はこんな感じ。(身長172cm)

座席は背もたれ、座面ともにふかふかで前後の間隔も十分。

グラウンドへ

エスコンフィールドHOKKAIDOのグラウンドに足を踏み入れることもできた。

 

一段高くなっているのが新庄監督が座っている通称「BIG BOSSシート」。

ベンチの中。いろはす、アクエリアス、綾鷹がぎっしり。

色や長さ、形状もさまざまなノックバット。

選手の練習開始に向け、打撃練習のケージが設営完了。

ライトから3塁方向を眺める。

ライトのファールエリアからライトスタンドの眺め。

ライトから2塁方向を眺める。

外野のポールは青色。黄色の球場がほとんどなので、とても新鮮。

外野フェンスと観客席の間にあるブルペン。

中には入れなかったが、背伸びしてフィールド側からの撮影に成功。

外野後方の巨大なガラスの壁をグラウンドから。

センター最深部からホームベースに向かって撮影。

エリア100

バックスクリーンから観客席に戻る。

その途中、壁には歴代日本ハムファイターズのユニフォームを着た子供たちと

1人の男性が。

この男性は日本ハムファイターズの初代オーナー、大社義規(おおこそ よしのり)氏。

野球、ファイターズを愛し見守り続けた大社氏の背番号100番は

ファイターズの永久欠番となっている。

日本ハム、唯一の永久欠番「100」。今も残る大社義規オーナーの愛と熱。(高山通史)
永遠に風化させてはいけない史実がある。先人の思いは、ひっそりと伝統となって息づいている。前身の日本ハムファイターズは1974年、昭和49年に誕生した。

背番号が100番なのは、1981年にファイターズが始めてリーグ優勝を

成し遂げ、祝勝会の時に大社オーナーが着ていたユニフォームが背番号100番

だったから。

大社オーナーの背番号にちなみ、バックスクリーン右の壁画周辺は

「エリア100」と名付けられた。

ファイターズの歴史

続いて案内されたのは、ご覧のように壁にファイターズの歴代戦士達が

描かれたエリア。

目線を上に上げると、優勝チームに贈られるペナントが天井から吊るされている。

2004年の北海道移転後に成し遂げた5度のリーグ優勝、2度の日本一のペナント。

この飾り方はとてもカッコイイ。

ダイアモンドクラブラウンジ

最後に案内されたのは、ネット裏の「ダイアモンドクラブラウンジ」。

年間シートのみでの販売で、一般向けに発売はされていない席。

ちなみに、ダイアモンドクラブラウンジの年間シートは完売しているそうだ。

エスコンフィールドへの注目度の高さがうかがい知れる。

 

ダイアモンドクラブラウンジも、ドコモクラブラウンジと同様に

野球観戦しながら食事を楽しめるエリア。

 

この階段を降りた先に食事を楽しめるエリアがあるそうだ。

(ツアーでは行けなかった。)

座席は背もたれも柔らかく、テーブルも引き出せる。

前後の間隔もほかのどの座席よりも広かった。

その後、集合場所のグッズショップに戻り、ツアーは終了した。

まとめ

以上、エスコンフィールドHOKKAIDOのスタジアムツアーについて

参加した時に撮影した写真を中心に紹介した。

ベーシックツアーは開催日時も多く、それでいてグラウンドにも

入れることから満足度が高いと感じた。

エスコンフィールドで試合を観戦予定の方、

それでなくとも北海道に観光で訪れた方にもツアーに参加してみて!と

提案する内容であった。

お読みいただきありがとうございました。

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